1948-12-22 第4回国会 参議院 予算委員会 第11号 ○中西功君 勤労所得税なんですが、これはまあいろいろの方面でももう皆さんも指摘されているので申しませんが、今度の場合六千三百円ベースにしても、勤労所得税が一定している場合に、実におかしな矛盾が起きて來るのであつて、大藏大臣がこの勤労所得税の問題を、段々給與ベースが上つて來るに從つて、何か近くこれについて改革をするというふうな御意向があるかどうかですね、それをお聞きして置きたいと思います。 中西功